名前の由来
ジジの始まり
会社概要
おもな制作実績

 

 

 

 
 
 
 平成3年、横浜に本社を置く、ある中堅の汎用機ソフト会社が来たるべきダウンサウンジングの時代に向けてのパソコン用ソフト開発と新ネットワーク時代に向けてのサービス開発のための事業所を大阪に開きました。当社の前身にあたるアイエスビー大阪事業所です。各種インフォメーションソフトやデジタル通信用画像データーベース、それらを有機的に活用するための64K同期型デジタル通信用ソフトなどが主な開発品目でした。まだインターネットなど遠い世界の話で、利用できそうな汎用デジタル通信網は見あたらず、ISDN利用のネットワーク網を自ら全国各地に設置していかなければなりませんでした。遠くニューヨークにまで実験設備を設置しに出向いたこともあります。今で言えばミニインターネットを作ろうとしていたと言えるのかもしれませんが、バブル時代のなせる無謀な投資でした。平成5年3月そっくり中身を引き継いで新会社ジジとして独立。不況の真只中での独立採算のへの移行だったので業務内容をコンピューターグラフィックスにシフト。それまでプレゼンテーション用に製作していたCG製作のノウハウを生かして建築シミュレーションCGを始めました。基本的にはネットワーク利用型のマルチメディアコンテンツ制作会社として多様なサービス展開をはかることがジジ設立の目的であったのですがまだまだ時代は先が見えずマルチメディアという言葉がようやく認知されつつあったぐらいでした。しかし結果 的にはコンテンツ業界冬の時代を三次元コンピューターグラフィックスに専念していたおかげで私達は合わせて3つのキャラクターを身に付けることができました。    

  ●三次元CGをフル活用したコンテンツ制作   
  ●そして前会社からの資産であるプログラム開発
  ●インターネットを最大限有効活用するコンテンツ制作
                ----------の三つです。
 
今おかげさまでインターネットの盛り上がりとともにマルチメディアコンテンツは先の明るさが見えてきました。CD-ROM需要やインターネットサーバーの構築は増加傾向にあります。私達は3つのキャラクターを元手にサーバシステムと連動した他とちょっと違うコンテンツをめざします。

 
  代表取締役 仲村 勇